八戸通運株式会社八戸通運株式会社

代表取締役社長 角田徹
代表取締役専務 大沢賢一
代表取締役専務 大沢賢一

八戸市は、昭和39年新産業都市に指定され、これを契機に全国のトップ企業が続々と進出し、工業都市へと変貌を遂げてまいりました。

平成2年の頭脳立地法に基づき工業団地が整備され、国内を代表する多くの大手企業の進出等により、一大産業集積ゾーンが形成されつつあります。

一方「イカの街」として知られ、全国有数の漁業基地を持つ八戸港も「ポートルネッサンス21」の整備計画とコンテナ船の寄港誘致により、東北初の国際貿易港として東北屈指の大規模港湾へと発展を続けております。また静脈物流ネットワークの核となる、国の「総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)」にも指定され、これにより、新たなリサイクル関連企業の立地に対応した港湾施設の利用や整備の促進、港湾物流の機能強化・活性化が図られようとしております。

陸上交通網は高速自動車道八戸線が首都圏と結ばれ、更に東北新幹線の東京・新青森間が開通して、東京〜八戸間が2時間40分台で結ばれました。現在では北海道新幹線が新函館北斗まで延伸され、八戸市は北東北の物流拠点として更に充実し、八戸港や近郊の三沢空港を含め、陸・海・空といずれのご要望にもスピードある対応が可能となりました。

このような現況にあって当社は、国際貿易を含む当地方の総合物流会社として、創立80余年の伝統と経験を生かし、お客様第一の立場に立って今後も更にモーダルシフトの導入・環境問題に対応したリサイクル事業の推進等、社会のニーズにも充分お応えし乍らご満足いただけますよう会社を挙げて努力を続けてまいります。

皆様には、何卒相も変わらぬ御引立てを賜りますようお願い申し上げます。